名護親方(ウェーカタ)・程順則
方言の苦手な私が、本の執筆・編集の資料のために
「琉球いろは歌」の本を手にしましたこの本に掲載されている。
「六輸衍義(りくゆえんぎ)」の教えがいろは歌になって綴られています。
その心の在り方と教えの深さに感服し、とても感激しました。
琉球いろは歌より 「こ」
黄金さちをても 銀さちをても 肝の持ちなしど 飾りさらみ
(クガニサチヲウティン ナンジャサチヲウティン チムヌムチナシドゥ カザイサラミ)
どの歌も心に深く刻まれて、300年前の教えとは思えないほど
現代の私達の精神にも響いてきます。
琉球ロマンを感じていたら・・・・
テレビからいっこく堂さんが「琉球いろは歌」を紹介しています。
以前から放映していたはずなのに、意識がなかったせいか
目にとまりませんでした。
はるか昔の琉球時代からの教え。
守礼の邦と言われる琉球国はとても礼節重んじ
すばらしい文化があったのでしょうね。
ボーダーインク社出版
著者 安田和男
名護親方(ウェーカタ)・程順則「琉球いろは歌」
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