いつも心の中で思っているけれど

言葉に出来ないことや

いつも感謝しているけれど

照れて言えない言葉

いつしか呑み込んでしまっていることって

誰もが胸の内にあると思います。

神様が一度だけチャンスをくれたなら

誰に何というでしょうか。

昨日、ある方からメールが。

ほんの短い文章の中に

丁寧に感謝の言葉が記されていました。

とても誠意の伝わる文章に

胸が熱くなりました。

キザとおもわれたくない・・・、

真面目すぎと思われたくない・・・・

改まって言うのは照れる・・・

理由は色々ですが、相手の心へ届くと

きっと心を打つと思います。

感謝の言葉は臆することなく伝えたいもの

特に身近な人にはね。

数年前に植えたアメリカンブルー。

今年の梅雨の季節も乗り越えたけれど、

この夏は枯れてしまったかに見えました。

栄養剤を挿したり

毎朝たっぷりの水やりをやったり

枯れ葉を取り除いたり、せっせとお世話。

ところが今朝、玄関ポーチに出て「あっ！」と声を出してしましました。

こんなに元気にたくさんの花を咲かせてくれました。

元気がないなぁと感じていた葉でも、根っこはちゃんと生きて

栄養を蓄え、咲かす準備をしていたんですね。

人の教育も同じこと、

毎日、心からの言葉をかけ続け、言ってきかせ

一緒にやってみせ、させてみて、褒めて

時間はかかるけれど、一歩一歩始めなくてはいけないですね。

心の根っこにちゃんと伝わるように、

いつでも心を込めて伝えようと思いました。

心の根っこに届いたら、きっとまっすぐに成長してくれると思います。