幸せの教室~ゴミを拾う~
毎日使う仕事部屋
毎日通る廊下
毎日出入りするオフィス
周りに落ちているゴミを拾いますか?
気づいているけど、知らないフリをしますか?
映画「幸せの教室」のトム・ハンクスが勤務するスーパーマーケット
彼は出勤しながら、スーパー駐車場のゴミを集めながら
オフィスに向かいます。
その後、リストラの憂き目に合いますが、
心機一転、大学に通いはじめます。
その大学でも、彼は誰が見てる訳でもなく
仕事だからでもなく、ゴミを見つけたら拾いゴミ箱へ。
そんな彼が素敵な恋をする物語なのですが、
誠実さを表現するのに、とてもピッタリなシーンですね。
仕事場でも、裏表なくお客様の事を一生懸命やる人は
信頼を得ると思います。
そして、明るいこと。
私の周りにも、そんな素敵な方を時折見かけ
とても嬉しくなります。
反対に、だれも放置していたの?と思うことがあり
悲しくなることも・・・。
自らの行為で、自分自身が幸せになるだけでなく
人を幸せな気持ちにさせるというのは、
とても素敵なことだと思います。