現代版組踊絵巻「読谷山 花織の宴」
噂に名高い「肝高の阿麻和利」に引き続き
「読谷山 花織の宴」の公演を那覇市民会館で観劇した。
初代進貢使 泰期
歌人 吉屋チルー
三線音楽開祖 赤犬子
中城按司 護佐丸
初代琉球国王 尚巴志
遠い琉球時代を色濃く駆け抜けた5人にスポットを当て
見事に歌と踊りで蘇えらせた。
何より特筆すべきは、演じる少年、少女の活き活きとした表情
指先、足踏み、そのひとつひとつの動作にまで
躍動感が溢れでている
会場を包んだ大きな感動に、しばし酔いしれた。
フィナーレには感極まって涙する演舞者も。
またその姿も愛しい。
ひとつの目標に向かい、皆が力合わせて進み
やがて形となっていく。その過程に美しさが宿ると思う。
経営もまた然り。
一人一人の力と伸びしろを模索しながら
企業として大きな実績を積んでいく
毎日は地味な仕事だけれど、積み上がると信頼を得て
大きな仕事が出来るのですね。
そして常に周りの人に感謝しながら、良い仕事をしたいものです。
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